BMW Z1 Blog

BMW Z1&C1と共に過ごす毎日を綴る


スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -

BMW M-Bikeのハンドル周り変更

 相変わらずインドアな生活が続いておりまして、花粉の季節が終わらないことにはZ1もM-Bikeも乗れないんじゃないの状態です。
まぁ自転車ならマスクして乗っちゃうのもありかなとは思いますが。

てことでまたまたM-Bikeネタです。

ことの始まりは標準でついているハンドルバーのグリップが磨り減ったらこれだけ別部品で調達できるのか?っていう疑問でした。
ゴム製なので使っているうちに減りますしそうでなくても赤い部分が汚れて汚くなりそうな気もするし・・・。
グリップにはメーカー名も品名も書いてなかったのでネットで検索しまくったらそれらしき物を発見。


  ただし、M-Bikeのグリップと見つけたものとはでは赤・黒の配色が逆・・。
同じメーカのもので配色がM-Bikeと一緒のパターンで両エンドがクランプになっているタイプは存在しているのですが、全部がラバー製で同じ配色のものはラインナップには無いみたいなのでもしかしたらBMWの別注なのかもしれませんねぇ・・・。

てことでオリジナルの保存の意味もあって予備が確保できないなら何か別なグリップに変更したいなぁとか思っていたら赤・黒の配色でエルゴノミック・タイプの物を発見。
手の平で支える部分がついているので体重がかかった時に楽っていう話を聞いたのもあって試しに買って取り付けてみました・・・・が・・・・。

写真の上のヤツがオリジナル。下のヤツが新しく買ったやつです。
配色的にはいいんですよね。オリジナルの雰囲気が残ってて・・・
でもこれ、写真でもわかるようにグリップの長さが元のより長くて、更にエンドに返しが付いているのでハンドルの幅がとてつもなく広くなっちゃうんです・・・・
こんな感じ。

もうね、廊下の幅いっぱいなわけです(笑)
元々が600mmのハンドルバーなんですが、それにグリップの両端のでっぱり分が足されたのでなんともバランス的におかしなことになっちゃいました。
それならということでシフトとブレーキのレバーを内側に寄せてグリップをもっと内側にしてやろうとしたんですが、ハンドルバーはステム部分の径が31.6mmでそこからテーパー状に22mm径になっているのでクランプが1cmほどしか内側に移設できず・・・・。
(ちなみに写真は可能な限り内側に移設した状態です)

となると、あとはもうハンドルバーを交換するしかありません。
ただし同じように中心部分が31.6mmからのテーパーだと移設できる範囲はそれほど変わらないと思われるのでステム部分ごと交換して中心部分が25.4mmのバーにしないとだめそう・・・

なんてことを考えながら検索していたらステム一体型のハンドルバーを発見。
おお、これでいいじゃん、カーボンだし(笑)と思っていたのですが、なんだかバーにメーカーのロゴやらラインやらがペイントされてて雰囲気的に気に入らない・・・
んで、更に探してノーブランドの中華カーボン製に到達(爆)。
中華物ってコピー物なのかOEM品の横流しなのかよくわからないので手を出しにくいんですが、ノーブランドなら少なくとも商標の問題はないので(デザイン的な意匠の問題も数メーカーが同じようなデザインで販売しているようだし)値段も安いのでとりあえずこれでいいじゃんて事にしてポチ。

届いたハンドルバーはやっぱり中華クオリティでして(笑)、断面が真円じゃなくてクランプするの大変とか若干の問題はありましたがレバーをかなり内側に移設できることが分かったので、更にバーの両端をぶった切ってハンドル幅を狭くすることにしました。

切りすぎると取り返しがつかないので少しずつパイプカッターで切断しました。

で、今回ブレーキレバーを取り外したついでに左右のレバーを入れ替えました。
左右入れ替えって何?って思われるかもしれませんが、M-Bikeのブレーキは右が後ろで左が前なんです。普通の自転車って右が前で左が後ろなんですが、ヨーロッパとかでは右が後ろブレーキなんだそうです。
私的にはオートバイも右が前なのでどうも左が前ブレーキっていうのは違和感があるのでだいぶ慣れたとはいうものの、ブレーキ径が大きくなったぶんコントロールもシビアになることが予想されるので左右を入れ替えることにしました。
部品の左右共通化のせいなのかブレーキレバーにプリントされているロゴはもともと裏側にも入っているので左右を入れ替えて裏返しにしてもなんの違和感もなし。(笑)


結果的にハンドル幅は570mmとなりましたが、やっぱりこのグリップの両端の突起は要らないような・・・。
それでも全幅は元より狭くなりましたし、ポジション的にも肩幅比でちょうどいいところを握れる感じになったのでしばらくこれで様子をみようと思ってます。
ま。もし交換するとしたらこの次は両エンドがクリップになってるオリジナルと同配色のやつかな・・・。

てなわけでハンドル周りの変更が終了したわけですが、中華カーボンの品質ってどうなのよ?ってちょっと気になったので切り取ったパイプを観察してみました(笑)
切断した時に内側から白いものが出てきたのでまぁ製造上の問題で一番内側だけカーボンじゃないのかなと思い、更に剥がしていったんですが・・・

ちょっ! カーボンどこ? (笑)
色は黒く見えるのに剥がすと白いクラスファイバーみたいなんですけど・・・
パイプの肉厚もかなりあるし、ひょっとして一番上っ面だけがカーボンだったりするのか?

剥がすのが面倒くさくなってきたのでニッパで切断してみました。

お、カーボンいた!(爆)
UDなのか12Kなのかよくわからないんですが、カーボンの層が4層くらいあって一番外側だけが3Kになっているようです。
ま、一応カーボン製ってことですね。




BMW M-Bike | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

BMW M-Bikeのブレーキ変更

 自転車ネタが続いております(笑)
BMW M-Bikeには標準でフロント160mm、リア140mmの油圧式ディスクブレーキが付いているのですが、うちの前の坂はものすごい勾配でして下りでブレーキをかけるとブレーキの剛性不足もあってか「グキャキャキャギィギィーー」とたいそうな音と振動が出てしまい、なんだこりゃ状態となっておりました。

で、当然これなんとかしたいよね? って事にあいなりまして、、、、
はい。やっぱりやりました。ブレーキの大径化(笑)

 ネットで部品を注文して届いたフロントのディスクとキャリパー用のアダプター。
自転車ってこういう細かな部品が普通に売っているのがいいですね。
しかも規格化されている部品が多くてメーカーが違っても使えたりするし。

こいつはフロント用の203mmディスクです。
こいつをフロントに付けて、今までついてた160mmのディスクはリアに移植する計画です。




で、さくっと交換しようと思ったらロックリングを外すのに専用工具が必要だという事が判明、、、
さすがに持ってないのでまたまたネットで注文しました。
  左側のやつがロックリングを外すための工具。(シマノ用)
この工具もシマノ純正以外にあちこちから出ていて値段も様々なのであまり使わないだろうと思われるので柄付きの安いやつですませました。
右はスナップリングを外すための工具で車用に持ってた物です。

てことで前後ともホイールを外してブレーキディスクを交換し、キャリパーのアダプターを取り付けて終了。
  リアはあまり目立ちませんが、フロントは直径で約4cm大きくなってるのでかなりでかいですね。


キャリパーを外したのでパッドも一旦外して鳴き止めにパッドグリスを塗ってみました。
 

もちろんパッドグリスはBMW純正品です(笑)
これ、46M3用だったかなぁ・・・小分け袋入りのやつです。


装着後、キャリパーのセンター出し(といってもブレーキをかけながらキャリパーを固定するだけですが)をして近所を試走してみましたが結果は良好。
まだフロントはあたりが付いていませんが以前のような音が出ることもなく急な勾配でもスローな走行ができるようになりました。
リアは以前よりはマシですがまだちょっとフィーリング的にはよくないというか以前のフロントのフィーリングがそのままリヤに移った感じかな。
パッドグリスは効いているのか効いていないのかまだよくわかんないです(汗;

てことで無駄に(?)大きなブレーキを付けてしまうのは車でも自転車でも一緒だということが判明(爆)

BMW M-Bike | permalink | comments(1) | trackbacks(0)

BMW M-Bikeのペダル変更

 標準で付いてたM-Bikeのペダルはクリート固定タイプだったのでスニーカーで街乗りな私はペダルの裏面を使っていたのですが信号待ちなどで片足をペダルから降ろした後に再発進した場合にたまにクリート側になってしまうことがあり、左右で踏み応えが違う状態が気持ち悪いので平べダルへ交換することにしました。
で、あまりよくわかってなかったというのもあるんですが、色的に赤いペダルが欲しかったのもあって適当に安いペダルを買ってみたところ、これが一応両面とも使えるんですがクリップ対応のせいなのかやっぱり裏表で踏み応えが違うんです・・・。
おまけに通販で買ったのもあってアルマイトの赤が思っていたよりピンク色ぽくてシルバーの軸部分と共に全体の色イメージに合わないんじゃないのっていう始末・・・。
買ったばかりなので我慢して使っていたのですが、やっぱり走り出しで踏み応えが左右で違うと気持ち悪くてペダルをいちいち直してたりするのが煩わしいのでまたまた赤いペダルを探して新調してしまいました。

これが最初に買ったやつ。届いてみたら実は形状も表と裏で違っていたという・・・
ホイールの赤に比べるとなんかピンク色っぽいでしょ。
全体の雰囲気からしてもここだけなんだか安っぽくてイマイチな感じで気になりはじめてました。

右側が今回買った新しいやつ。 今度のは色も黒/赤でちょっと小ぶり。


てことでさくっと交換してみました。

おしおし、前よりぜんぜんいいっ♪  つーか雰囲気はイメージ的にはパーフェクトに近い!

ってまたまた自己満足の世界なんですが、表裏で踏み応えが違うとホントに違和感ありありなのでここの差は大きいんです。


BMW M-Bike | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

やっぱり艶消しに

M-Bikeの保管場所が階段の踊り場だからというのもあるんですが、通るたびに塗装したサドルに目が行きましてw どうも艶があるとビニールっぽく見えてしまってやっぱりなんだかなぁという気分になってしましました。

ので、サクっと艶消し塗装(笑)
しかも決断から取り外し、塗装、取り付け、写真撮影までして25分という早業(爆)

というわけで写真だと伝わりにくいんですが、まずこれが艶ありの状態。


んでこっちが艶消し塗装後の状態。


写真だとほとんど変わらないですね(汗) 実際目で見ると全然違うんですが・・・
ま、自己満足なのでね。

ちょうどZ1の保険が満期になるので自転車用に個人賠償責任補償特約を追加しました。
自分はともかく相手に怪我をさせてしまうと補償が大変なことになりますからね。






BMW M-Bike | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

BMW M-Bikeのサドル変更

標準では黒地に赤のストライプがあしらわれたfi'z:kのTUNDRAというサドルが付いているBMW M-Bikeなんですが、このサドルは前にも書いたようにサドル幅が細くて堅いのですぐにお尻が痛くなってしまうんです。
乗車時のポジションの取り方や慣れの問題という話もあったのですが私の場合は坐骨の内側が痛くてジーンズの下にパッド付きのアンダーパンツをはいても長距離乗るには辛いのでもうちょっとクッション性の高い物へ交換することにしました。
とはいえ利便性重視であまりクッションンのいいやつを選ぶとサドルの厚みが増えて見た目は格好悪くなるので薄めのヤツでクッションにジェルを使っている物を中心に検索。
selle italia のC2 gel flowというサドルを海外通販で買ってみました。
カタログ上ではこのサドルには色が黒と赤の2色あったんですが真っ赤なサドルというのも全体的な雰囲気からすると合わないような気がして黒をチョイス。

さっそく交換して走ってみたのですが、たしかに前よりもお尻が痛くならず、アンダーを履いていれば長距離(といっても50km〜60kmくらいまでかと思いますが)でもお尻の痛みはあまり感じません。
ただ残念なことにサドルの赤いストライプがなくなったせいで見た目の印象がオリジナルのMーBikeから一歩後退。やはりもうちょっと色気が欲しいところです。

そんな気分で近所の自転車道を数回走っていたのですがふとサドルをみたら生地の革が多少擦れてきたのと飾りのステッチの糸がちょっと毛羽立ってきた感じでたかが200kmくらい乗っただけでこんなになっちゃうのかよって感じ・・・。
fi'z:kのサドルと比較してみると革に吸湿性があって柔らかく表面の処理が違うのとクロスバイクということもあってジーンズで乗ってますから(笑)それなりに擦れちゃうんでしょうけどねぇ。

てなわけでこれは早めになんとかしないとあっという間にボロボロになりそうなのとやっぱり色がちょっと気に入らないのがあって思い切って表面の保護塗装をすることにしました。







基本はオリジナルと同じ赤ストライプな線で考えていたのですが新しいサドルは穴あきタイプなので先端の切りかえし部分と裏側のプラスチック部分を赤に色変更。
後ろの部分も塗ろうか悩んだのですがここにはサドルの素材であるカーボンファイバーを見せる窓が付いていてその周りのステッチが赤い糸というデザインになっているのでそのままにしました。
BMW純正の///Mコレクションにある///Mなアクセサリ類を見ると表地が黒で裏側が赤という裏赤のチラ見せデザインが多いのでテイスト的にはまぁいい線かなと。






表面全体に伸縮性の高い皮革用の下地剤を塗って表面の保護塗装としました。
元の艶消の色調から艶ありになったのでこの上から艶消しのクリアを塗ろうか迷うところなんですがこれはこれで特に問題ないというか艶消しにしても使っているうちにどうせ擦れて艶が出てしまうと思うのでとりあえずこれで組み立てることにしました。
しばらく様子を見て気になるようならまた艶消しに塗るかもしれませんが(笑)

というわけでさっそく車体に取り付け。


おお! なんかいいかも。  自己満足度急上昇中です(笑)

Z1のシートの赤革が擦れてだいぶ傷んできているのでこの次はZ1のシートを補修塗装したいなぁと思ってます。

BMW M-Bike | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

BMW M-Bike

BMW M-Bike  ドイツから輸入したBMW M-Bike、けっきょくフレームサイズMの方を自分用におろしちゃいました。 ま、もともと運動不足解消用にと考えていたので自分宛のクリスマスプレゼント?ってことで(笑)
フレームはLサイズと迷ったんですがこの手の自転車ってサドルに座った状態では足なんて付きませんので止まった状態では当然フレームをまたぐわけでしてその時の股下の長さの問題からLサイズのフレームだとちょっと厳しそうな感じがしたのでMサイズの方を選択しました。
なにせ人間の方の作りが昭和製なものですから こればかりはどうにもなりません(^^;
ただ実際に乗ってみると信号待ちなどでは片足をべダルに乗せた状態で足を付く事がほとんどなのでLサイズのフレームでもよかったかなぁと思わなくもないです。

写真のとおり室内保管です。 こんな高い自転車その辺に置いておいたらあっという間にハゲタカに襲われるか丸ごと持っていかれちゃいますのでねぇ・・・

そのままだと公道で頻繁に職質されること間違いなしなので反射板とライトを追加。ちょっと格好悪くて好きじゃないんですがこれはまぁ仕方ないですね。

まだ近所をちょっと走ってみただけなんですがサドルが小さくて硬いのでほとんど拷問です(笑)。簡単に言うと三角木馬状態・・・・。慣れれば痛くなくなるらしいんですがどうなんでしょうねぇ。
 

BMW M-Bike | permalink | comments(3) | trackbacks(0)

© Copyright 2004-2009 みつひこ, All rights reserved.